季節の読みもの

イチゴの名前が面白い。金沢大和店より

現在、堀他大和店には旬なイチゴが華やかに皆様をお出迎えしております。 今回紹介する品種は「あまおう」「まりひめ」「スカイベリー」「さくらももいちご」です。で、これらの名前ですが、よ~く眺めていると、いろいろ思いませんか?

まずはこちら!「まりひめ」

糖度が高く、コクのある甘みと上品な酸味が特徴の高級イチゴです。写真ではわかりづらいと思いますが、一粒がおっきいです。名前の由来は、「和歌山の郷土工芸品の紀州手まりのように親しまれるように」とのこと。

こちらが紀州手まりです。確かにイチゴのイメージとあいますね。産地の名産品にちなんで名づけるあたり、さすがです。

次はこちら!「スカイベリー」

さて、何かを連想しませんか?そう、東京スカイツリー。それにあやかって名付けたんじゃ…と最初思いましたが、違ってました。スカイベリーの初出荷が平成24年(2012)、スカイツリーも平成24年(2012)で同級生なのですが、公式ホームページによると、「”大きさ、美しさ、おいしさ”の全てが大空に届くような素晴らしいいちごという意味が込められており、本県にある百名山の一つ「皇海山」(すかいさん)にもちなんでいます。」とのこと。私も食べてみましたが、確かに透き通ったような、さわやかで上品な甘さが、スーっと口の中に広がるようでした。とってもおいしかったですよ。とてもおススメです。

が!実はこの「スカイベリー」には永遠のライバルがいるのです!それがこちら!

でました「あまおう」!

「福岡・あまおう vs 栃木・スカイベリー」のゴングが鳴りました!
「我こそが高級イチゴである!」と謳う福岡「あまおう」が関東はおろか、アジアにまで勢力拡大!
それに対抗して「ばかな!イチゴ王国は我々栃木県である!これこそが真の高級イチゴなのである!」と言わんばかりに「スカイベリー」を発表!福田富一知事がイベントでライバルとして「あまおう」の名を挙げ、対抗意識をあらわに!さらに県が特設ホームページを作り、「いちご王国とちぎ国王」と称して対抗!
それを知ったJA福岡は、「話題性はあるけれど、まだ日が浅いからね。やはり、あまおうですよ」と余裕の表情。
このように、イチゴ王国の覇権をめぐって火花を散らしているのが、「スカイベリー」と「あまおう」なのです。
でもね、大和店では仲良く並んでおりますし、味も違うのでお好みに合わせて選びましょうね。

ちなみに「あまおう」という命名ですが、これも曲者ですよ。
「あまおう」は、「あ=赤い、ま=丸い、お=大きい、う=うまい」ということで、なんとあいうえお作文なのです。「甘さ1番の王様」ではないのですよ。事実、あまおうは、絶妙な甘さと酸味のバランスが売りなんです。
甘いイチゴを求めるなら、前出の「まりひめ」や「スカイベリー」、今から紹介する「さくらももいちご」となります。ではそちらをご紹介。

こちらが「さくらももいちご」です。

さくら?ももなの?いちごじゃないの?ですよね。桃のように丸くて多汁で甘いという特徴を持つ「ももいちご」が開発され、その姉妹イチゴとして「さくらももいちご」が生まれました。イチゴは冬なんですけど、なぜさくらなのか・・・という野暮ったいことは言わないでおきましょう。濃厚で酸味が少なく、お口いっぱいに甘さが広がりますよ!

とまぁ長々と書いてきましたが、いちごはとにかくいい香りを放ちます。一緒に仕事してて、何度も魅了されます。これらの4種類が毎日すべて並んでいるわけではありませんが、イチゴが店頭を飾る季節はもうしばらく続きます。大和店スタッフ全員が、笑顔でお待ちしております!

  • 2017.03.28
  • 09:52

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